半世紀以上歩んできた中で培ったノウハウが製品に活きている中部紙業の歴史。
それは、「段ボールという素材を通じて御客様のベストパートナーでありたい。」という「御得意先様最優先主義」を積み重ねて社員一同一歩一歩、歩んできた道をこれからも進んでいきます。
Company history
昭和36年に名古屋市で創業して以来、段ボールの企画製造業を生業として参りました。以来、中部紙業は60年と半世紀以上に渡ってお客様に支えられ歩んで参りました。
段ボールという素材を通じて御客様のベストパートナーでありたい。
その理念の基、より柔軟なニーズに応えられるよう設立以来、常に最新設備の導入を進め、また新たな挑戦にも取り組んでいます。
これからも多様化するニーズにお応えできるよう、最新設備と人の技術レベルの向上にも努め、総合的な品質向上を追及していきます。
昭和36年3月
昭和41年4月
原紙を貼り合わせ加工し、段ボールシートを製造するコルゲートマシンを導入してより生産力がアップしました。
平成3年8月
コルゲーターラインの心臓部に当たる機械の「シングルフェーサ」を増設し、生産性、品質を向上。
平成9年1月
段ボールシートを正確に折り続ける板紙・段ボールの製函工程に最適な設備の導入で、高品質製品を制作することができます。
平成13年3月
印刷機の導入でロゴや注意換気マークなどの印刷から美麗な商品パッケージの制作も可能になりました。
平成13年5月
段ボールシートに罫線入れと切断を行う機械の導入で多品種小ロットニーズに応えるべく、小口受注にも迅速に対応できています。
平成16年8月
貼り合わされた段ボールを、進行方向と平行に切断し、罫線を入れる装置。セット替えも早くなり小ロットにも対応。
平成17年9月
印刷、けい線入れ、溝切り、接合、箱成形までを1工程で行う設備の導入で短納期化、効率化を図ります。
平成19年2月
均一な糊転写によって、糊消費量が大幅に減少し、安定したシート品質を提供できます。
平成20年
平成21年10月
製品を、自動で整列させて、パレット上に積むロボットの導入で生産から入庫までの一貫搬送を実現し大幅な合理化が図れました。
平成22年5月
高性能・ハイスピードの設備を導入。
平成23年11月
最新式の製函機設備の導入。
平成25年
平成25年3月
型抜機の導入により大型の型抜き高速生産も可能にしました。
平成25年8月
低インクロス、省廃液のメリットをもつ設備の導入。これにより製函設備3系列化を実現しました。
平成27年
箱としての用途以外の段ボール製品の開発
平成28年5月
平成29年10月
高性能・ハイスピードの設備を導入。
平成30年9月
ワープ対策と品質を改善して、効率的なセンター合わせ生産によるロスの削減を実現。
日本で段ボール製造が始まってはや100年以上が経ちました。リサイクル性に優れた段ボールは世界的にも環境に優しいエコな資材として注目を集めています。また近年ではボール紙の用途を次々と置き換えています。中部紙業も100年企業を目指し、段ボールの新たな用途と可能性、お客様への提案を目指して進んでまいります。
TEL:052-736-2811