9月に入り残暑は残るものの、朝晩の気温が少し過ごしやすくなった気がします。
緊急事態宣言が東海3県にも出されて、毎日の感染対策やそれに伴う仕事への対応などの切り替えなど、環境を整えていかねばなりません。感染予防・拡大防止の対策を継続して行い、社員、取引先様各位、そして地域社会の皆さまの健康を守るよう努めてまいります。
さて、9月1日は「防災の日」です。8月中旬から後半にかけて雨量が多く長く集中した豪雨が続き、九州や中国地方は被害が大きかったと言われています。ですが、東海3県にも土砂災害や氾濫の危険性がある地域に避難指示が発令されたところもありました。
5月に政府が避難情報に関するガイドラインが改定されました。従来の「警戒レベル」にはレベル3で「避難準備・高齢者等避難開始」から警戒レベル4は「避難勧告・避難指示(緊急)」となっており、「まだ避難しなくても良い」と判断する人も多かったとのことです。
改定後はレベル3は「高齢者等避難」、レベル4は「避難指示」とはっきり明記されることで発令されたら、「すぐに全員避難」する必要があります。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1325664.html
「避難指示」で全員退避、避難勧告は廃止。20日から避難ガイドライン改定
避難場所の環境整備も、より重要性が増してくるのではないかと考えます。これから台風シーズンや長雨など土砂災害などが起こりうる危険性がまだある近年です。災害発生時に、避難所で活用が広がる段ボールベッドで避難所の質向上を準備しておくことも一考かと思います。
中部紙業では簡単に組み立てられる段ボールベッドや自立するセパレーターなどコロナ対策にも役立つキットもございます。ぜひ避難所の環境改善、災害対策など、ご相談ください!
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61915910V20C20A7CE0000/
避難所で段ボールベッド、感染防止にも 設置遅れ課題
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